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Posted by 滋賀咲くブログ at

ヤーコンを収穫しました!

2013年01月21日

 1月20日(日)午後、生ごみリサイクルPJでは、運営している市民農園でヤーコンの収穫作業をしました。



 ヤーコンの掘り出し、

 四方八方に張り出しているイモを傷つけないように株を掘り出します。



 山のような収穫です。

 次のシーズンに植える芽は大事に別に保管。

 土の中に入れておくと良いようです。



 来年度に備えて畝づくりもしました。

 掘り起したところに、乾燥牛糞、生ごみ堆肥、EMぼかしを入れ、土をかぶせます。



 その上にモミガラ燻炭、消石灰をまいて



 まぜこんで、畝にします。

 なかなか手際の良い作業振り!

 最後は使ったシャベルや生ごみ堆肥を作ったバケツを洗います。



 畑の横は相模川、

 3メートルほど低いのではしごで降りての作業です。

 お疲れさま!

 春には、何を植えましょう?!

 大津らしい野菜を育てたいですね。



Posted by Satoyamahozen at 13:39 Comments( 0 ) 活動報告

EMぼかし作り隊!

2012年04月27日

 今日は、生ごみリサイクルプロジェクトのEMぼかし作り隊、第1回活動日です。

 3月末から手分けして集めた米ぬかとモミガラを使って、EMぼかしを作りました。



 三つのたらいで同時進行
 



 モミガラとEM菌をを入れて混ぜ込み、米ぬかを入れて、またよく混ぜて

 元の容器にもどします。

 10リットルの米ぬかと10リットルのモミガラ、1リットルのEM入り水が10ℓの容器に入ってしまうと言うフシギさ!




 でも、力もコツも要るようです。




 ギュギュっと押し込み、上に乗って体重をかけたり!

 今日は、7個分作りました!

 メンバーが容器1個分ずつ持ち帰り、2か月寝かしてから使います。

 今回のEMぼかしを使い始める頃に第2回EMぼかしつくりを予定しています。


 私は、これを使ってせっせと生ごみ堆肥作りをして、畑へ!

 土から生まれたものは土へ返す、肥料になって、ごみも削減でき、一挙両得

 水草堆肥と比較して栽培実験もしてみます。

 好奇心と道連れ、ガンバiconN12


Posted by Satoyamahozen at 13:38 Comments( 0 ) 活動報告

水草堆肥をいただきました!

2012年04月23日

 4月22日(日)の午後が受け取り予定だったのですが、一日雨の予報。

 軽トラックを借り、3人の手もお借りしての作業予定だったのですが、雨では中止せざるを得ません。

 21日(土)、空は厚い雲で覆われていましたが、なんとか夕方までもちそう。

 で、行ってきました、近江八幡運動公園へ!

 現地担当者の了解を得て、参加者のみなさんへは事情説明をメールで送り、我がタント君の後部座席をフラットにしてブルーシートを敷き~

 そう、さまざまな業務をこなして、いざ、出発。

 音痴な歌を歌いながら、近江八幡運動公園へ!

 車を走らせるのは好きだから、そして、今日は無駄走りの後ろめたさもなく、ルンルンでドライブです。

 一人での作業はちょっと不安でしたが、ま、一日がかりマイペースですればいいなと思いつつ現地へ。

 運動公園の裏側にはこんな景色が広がっていました。



 ブルーシートを被せてある部分は発酵中なんでしょうか。



 お花をのせた丘は、もう出来あがった水草堆肥かな?!

 滋賀県琵琶湖環境部のお仕事です。

 琵琶湖の豊かな資源。昔は水草も堆肥として利用していたんですもんね。

 今回は、1年ものと5年ものを選択出来ます。

 もちろん、私は5年ものですよ!

 熟成してまろやか~、、、お酒ではないって言うのに、、、つい



 自分でエイコラ土嚢に詰めるのかと思っていたら、ご親切に詰めて、車に積んでくださいました。



 軽トラックに直接積む方は、ダイナミックにショベルカーで直接積んでおられました。

 我が愛車は、タント君なので、土嚢10袋。

 「午後にもう一度来ますから、よろしくお願いします」

 「なんて言っていて来なかったら、腰痛でダウンってことだね」

 って会話を交わして、いざ、マイ畑へ。



 一輪車で畑へ運びました

 一輪車って結構バランスを取るのが難しいんですね。

 いやいや、なかなか大変でした。

 2回目を運び終わったら、なんと4時。朝、9時半に家を出たのに。

 畝にすき込む時間はなかったので、あちこちの雑草を退治して、今日は終わり。

 家に着いたら、6時でした。

 畑三昧の一日だなぁ!





Posted by Satoyamahozen at 09:12 Comments( 0 ) 活動報告

水草堆肥モニター~畝作り

2012年04月09日

2012年4月8日(日)

日頃の行いが良かったので、今日は良いお天気です。

水草堆肥モニターに手をあげた生ゴミリサイクルPJでは、

メンバーの友人より借り受けた3アールの畑の一角で、実証実験をかねて耕作をすることになりました。

一面には、田園風景が広がっています。

お隣の畑でも、農作業をしている姿が見受けられます。



4月22日(日)には、水草堆肥を貰いうけることになっています。

耕作面積は、1畝が幅1m.の長さは約8m.を3畝を耕すことにしました。

2畝はすでにほぼ出来ていたので、あと1畝を追加作業しました。

もくもくと畝作りの作業をしています。ガンバレ!



ぽっかり穴が開いています。モグラの穴でしょうか?



カエルの姿も見えます。突然の来客でビックリしたようです。茶色なのでわかるでしょうか。



午前中に1時間半集中して、なんとか3畝できました。



1畝は水草堆肥のみ。1畝は生ゴミ堆肥のみ。1畝は水草堆肥と生ゴミ堆肥でと考えています。

なるべく肥料が無くても育ち、手間ひまが最小限ですむものがいいので

作物は、大豆その他と届け出ました。

何事もはじめての体験、さてうまくいくでしょうか。

あぜ道にはタンポポが咲いていました。



めずらしい手押しポンプがありました。

モーターと両用なんでしょうか、たぶん今でも使ってらっしゃるんでしょうね。




Posted by Satoyamahozen at 14:20 Comments( 0 ) 活動報告

生ごみ堆肥化EMボカシの作り方

2012年03月23日

生ごみ堆肥化EMボカシの作り方

【用意するもの】

・10ℓの容器(密閉できるもの)
・容量計量器(20ccが軽量できるもの)と、1ℓが計量できる広口で蓋付きの容器
・たらい(35ℓより大きいもの)ブルーシートなど少し広めの敷物
・EM1 20cc
・糖蜜(または砂糖)20cc
・ぬるま湯 約200cc
・水(または米のとぎ汁)約800cc…カルキを除去したもの
・ミネラルを豊富に含んだ海塩を少々
・籾殻 10ℓ(約1kg) 
・米ぬか 10ℓ(約4kg.)

【作り方】

*籾殻や米ぬかなどが飛び散りますので、広めに敷物を広げてその上で行なうと後片付けなど掃除が楽になる。

①1ℓ容器に糖蜜20ccと、湯を約200cc入れて攪拌し、糖蜜をよく溶かす。

②ここにEM1を20㏄と、水を約800cc入れて、全部で約1000㏄になるようにし、容器の蓋をして全体をよく振って攪拌し混ぜ、混合液をつくる。

*混合液は作ってから5~10日置いてEMが活性化している方がより良く、この活性化したものを「活性液と」と称する。米のとぎ汁を使った時は別途「発酵液」と称する。

③たらいに籾殻を全部入れ、上記②の混合液(または活性液)を2回に分けて入れよく撹き混ぜる。

④次に米ぬかを2回に分けて入れよく攪きまぜる。

⑤これを10ℓ容器に、間隔が出来ないようしっかりと押さえ込んで詰め込み、密閉する。

⑥常温で直接陽に当らない所に保管し、時々蓋を開けてガス抜き甘酸っぱい香りがすれば完成。

*目安…夏季で約1ヶ月、冬季で約2~3ヶ月

容器に入れたままならば1~2年でも大丈夫ですが、容器から取り出して袋等に入れて保管する時には、できたボカシを2日ほど干して乾燥させると長期保存ができます。(夏の炎天下でない限り陽干し可能)1ヶ月程度なら大丈夫ですが、湿っていると雑菌や青カビが繁殖することがあります。1ヶ月の使用分程度(約1.5㎏)を容器より取り出し、袋詰めにして手元におくと使い勝手が良い。

肥料として直接畑や花壇などに使う時は、干さずにそのまま長期に保存し熟成させたものの方が良い。



Posted by Satoyamahozen at 16:55 Comments( 0 ) 生ゴミ堆肥