生ごみ堆肥化EMボカシの作り方
生ごみ堆肥化EMボカシの作り方
【用意するもの】
・10ℓの容器(密閉できるもの)
・容量計量器(20ccが軽量できるもの)と、1ℓが計量できる広口で蓋付きの容器
・たらい(35ℓより大きいもの)ブルーシートなど少し広めの敷物
・EM1 20cc
・糖蜜(または砂糖)20cc
・ぬるま湯 約200cc
・水(または米のとぎ汁)約800cc…カルキを除去したもの
・ミネラルを豊富に含んだ海塩を少々
・籾殻 10ℓ(約1kg)
・米ぬか 10ℓ(約4kg.)
【作り方】
*籾殻や米ぬかなどが飛び散りますので、広めに敷物を広げてその上で行なうと後片付けなど掃除が楽になる。
①1ℓ容器に糖蜜20ccと、湯を約200cc入れて攪拌し、糖蜜をよく溶かす。
②ここにEM1を20㏄と、水を約800cc入れて、全部で約1000㏄になるようにし、容器の蓋をして全体をよく振って攪拌し混ぜ、混合液をつくる。
*混合液は作ってから5~10日置いてEMが活性化している方がより良く、この活性化したものを「活性液と」と称する。米のとぎ汁を使った時は別途「発酵液」と称する。
③たらいに籾殻を全部入れ、上記②の混合液(または活性液)を2回に分けて入れよく撹き混ぜる。
④次に米ぬかを2回に分けて入れよく攪きまぜる。
⑤これを10ℓ容器に、間隔が出来ないようしっかりと押さえ込んで詰め込み、密閉する。
⑥常温で直接陽に当らない所に保管し、時々蓋を開けてガス抜き甘酸っぱい香りがすれば完成。
*目安…夏季で約1ヶ月、冬季で約2~3ヶ月
容器に入れたままならば1~2年でも大丈夫ですが、容器から取り出して袋等に入れて保管する時には、できたボカシを2日ほど干して乾燥させると長期保存ができます。(夏の炎天下でない限り陽干し可能)1ヶ月程度なら大丈夫ですが、湿っていると雑菌や青カビが繁殖することがあります。1ヶ月の使用分程度(約1.5㎏)を容器より取り出し、袋詰めにして手元におくと使い勝手が良い。
肥料として直接畑や花壇などに使う時は、干さずにそのまま長期に保存し熟成させたものの方が良い。
【用意するもの】
・10ℓの容器(密閉できるもの)
・容量計量器(20ccが軽量できるもの)と、1ℓが計量できる広口で蓋付きの容器
・たらい(35ℓより大きいもの)ブルーシートなど少し広めの敷物
・EM1 20cc
・糖蜜(または砂糖)20cc
・ぬるま湯 約200cc
・水(または米のとぎ汁)約800cc…カルキを除去したもの
・ミネラルを豊富に含んだ海塩を少々
・籾殻 10ℓ(約1kg)
・米ぬか 10ℓ(約4kg.)
【作り方】
*籾殻や米ぬかなどが飛び散りますので、広めに敷物を広げてその上で行なうと後片付けなど掃除が楽になる。
①1ℓ容器に糖蜜20ccと、湯を約200cc入れて攪拌し、糖蜜をよく溶かす。
②ここにEM1を20㏄と、水を約800cc入れて、全部で約1000㏄になるようにし、容器の蓋をして全体をよく振って攪拌し混ぜ、混合液をつくる。
*混合液は作ってから5~10日置いてEMが活性化している方がより良く、この活性化したものを「活性液と」と称する。米のとぎ汁を使った時は別途「発酵液」と称する。
③たらいに籾殻を全部入れ、上記②の混合液(または活性液)を2回に分けて入れよく撹き混ぜる。
④次に米ぬかを2回に分けて入れよく攪きまぜる。
⑤これを10ℓ容器に、間隔が出来ないようしっかりと押さえ込んで詰め込み、密閉する。
⑥常温で直接陽に当らない所に保管し、時々蓋を開けてガス抜き甘酸っぱい香りがすれば完成。
*目安…夏季で約1ヶ月、冬季で約2~3ヶ月
容器に入れたままならば1~2年でも大丈夫ですが、容器から取り出して袋等に入れて保管する時には、できたボカシを2日ほど干して乾燥させると長期保存ができます。(夏の炎天下でない限り陽干し可能)1ヶ月程度なら大丈夫ですが、湿っていると雑菌や青カビが繁殖することがあります。1ヶ月の使用分程度(約1.5㎏)を容器より取り出し、袋詰めにして手元におくと使い勝手が良い。
肥料として直接畑や花壇などに使う時は、干さずにそのまま長期に保存し熟成させたものの方が良い。
生ごみ堆肥づくり学習会
2012年3月23日(金)実施
生ごみ堆肥づくり学習会
日時:2012年3月23日(金)9時半~12時
会場:大津市環境学習情報室(子どもエコ・ラボ)
参加人数:9人
参加メンバーは、すでにそれぞれの家庭で実践されている方が多かったので驚きました。
実践派ですね。

森口りーダーのあいさつ
生ごみは堆肥としてしっかり土に返しましょう。

講師の稲田幸(いなたこう)さん
パワーポイントを使って、稲田さんの畑やプランターの実際を、まず紹介していただきました。
さて実習です。
材料は、モミガラ10ℓ、EM活性液(EM1 20cc・糖蜜20cc・ぬるま湯800cc)1ℓです。

モミガラの半量をたらいに入れて

EM活性液を半量入れてよくかきまぜます。
モミガラとEM活性液の残りを入れ、また、混ぜて、

ぬか1ℓを2回に分けて入れ、よく混ぜます。

こんなさわり心地になったら出来上がりということで、みんなで握ってみました。
さて、出来上がったEMぼかしを10ℓの容器に詰めます。
不思議フシギ!
10ℓ+10ℓ+1ℓをあわせたものが、10ℓの容器にギュッとおさまるのです。

そう、ギュッと詰めて空気を出来るだけ抜くのがコツだそうです。

2回目は参加者で作ってみました。
とても上手に出来ましたよ!
これを1・2ヶ月寝かせて使います。
これからは、みんなで一緒に作ることに決定。さっそく参加者でぼかし作りチームを作りました。
楽しみです。
生ごみ堆肥づくり学習会
日時:2012年3月23日(金)9時半~12時
会場:大津市環境学習情報室(子どもエコ・ラボ)
参加人数:9人
参加メンバーは、すでにそれぞれの家庭で実践されている方が多かったので驚きました。
実践派ですね。

森口りーダーのあいさつ
生ごみは堆肥としてしっかり土に返しましょう。

講師の稲田幸(いなたこう)さん
パワーポイントを使って、稲田さんの畑やプランターの実際を、まず紹介していただきました。
さて実習です。
材料は、モミガラ10ℓ、EM活性液(EM1 20cc・糖蜜20cc・ぬるま湯800cc)1ℓです。

モミガラの半量をたらいに入れて

EM活性液を半量入れてよくかきまぜます。
モミガラとEM活性液の残りを入れ、また、混ぜて、

ぬか1ℓを2回に分けて入れ、よく混ぜます。

こんなさわり心地になったら出来上がりということで、みんなで握ってみました。
さて、出来上がったEMぼかしを10ℓの容器に詰めます。
不思議フシギ!
10ℓ+10ℓ+1ℓをあわせたものが、10ℓの容器にギュッとおさまるのです。

そう、ギュッと詰めて空気を出来るだけ抜くのがコツだそうです。

2回目は参加者で作ってみました。
とても上手に出来ましたよ!
これを1・2ヶ月寝かせて使います。
これからは、みんなで一緒に作ることに決定。さっそく参加者でぼかし作りチームを作りました。
楽しみです。
(投稿 事務局酒井)